下駄を買う

先週末に、早速下駄を買いに行きました。
商店街によくある、じいさんばあさんがやっている履物屋です。
自分の足は何文になるのだろうかと、非常に緊張しながら店に赴きました。
青山のジョン・ロブで靴を買うとしても、ここまで緊張することはないでしょう。
「下駄が欲しいのですが」と声をかけると、じいさんが出てきました。
「お客さん、足は何センチだい?」と聞かれたので、自分のサイズを伝えます。
「じゃぁ、これかね。総桐だと高くなっちゃうからねぇ」
いやしかし、やはり総桐が欲しい訳で、そちらの値段を見ると¥3980、購入決定。

「桐は軽くていいよぉ」と何度も繰り返す店主のじいさん。