ユナイテッド93

会社帰りに新宿の武蔵野館へ観にいく。
(奇しくも今日が9月11日だったことは、帰宅してから気が付いた)
はなから、全員死ぬことがわかっている映画で
無名な俳優が演じる、死を間近にした演技を
手持ちのカメラで撮られた日には、洒落になりませんわ。
ポール・グリーングラス凄い。ボーン・シリーズの3作目続投期待してます。


帰宅後、すでにこの映画を観た友人と話したのだけど
邦画で、このリアリティな手法を駆使して実現したい企画。
タイトルは『日航123便
コクピットでは機長とコパイがコントロールを失った機体と格闘。
カット変わって、客室の天井から降りてくる酸素マスク。
震える手で遺書を書く乗客。。。


遺族と日航の猛反対で、こんな企画は確実に潰えますね。
不謹慎で申し訳ありません。
つーか、同じこと考えた奴は、全国で数千人いそうだ。