2007-04-18 遅まきながら、カート・ヴォネガットの訃報に接して 読書 彼がSF作家かどうかなんて話はさておくとして、十代から二十歳くらいにかけては 夢中になってSF小説を読んだものだ。それが次第に熱が醒め、買った小説の多くは手放してしまった。 残ったのは、ヴォネガットとジェームズ・ティプトリー・Jr、あと何人かの作品くらい。 特にヴォネガットとティプトリー・Jrの作品は、ボロボロになるまで何遍も読んだ。 これからも、ますますボロボロになることだろう。 そして、この文章はこう終わる ― プーティーウィッ?