2008-03-23 南の島に雪が降る 映画 なんと、今年に入ってから初めての映画観賞。 シネマアートン下北沢の特集「喜劇特急第8幕 七人の名脇役」でかかる 「南の島に雪が降る」を観にいく。 監督は久松静児だし、俳優陣も豪華なんで期待したのだけれど、 太平洋戦争の南方戦線が舞台では、これは喜劇映画ではないよな。 とはいっても、伴淳には出てくるなり笑わされたし、有島一郎、西村晃の演技は素晴らしかった。 徐々にコメディアン離れの始まっていたフランキー堺だが、ピアノ演奏のシーンはよかった。 で、レギュラー陣を喰って大笑いさせてくれたのは、やっぱり三木のり平だ。 森繁の「五木の子守歌」はやりすぎだろ。