シンボル・ロック

友人とアウトドアな約束があったけれど、睡眠障害のため棄権。軽登山とはいえ一睡もしないまま山に登るわけにはいかない。
午前9時過ぎにようやく眠りについた。これ単に昼夜逆転してるだけか。
昼過ぎに起床。洗濯物を取り込んで散歩に出る。昨日引用したポール・ボウルズの著作が欲しくなって、近所の古書店に漁りに出かける。
古書店ほうろうに入ると、梶芽衣子の「怨み節」がかかっていた。書架を巡っていると、曲が梅宮辰夫の「シンボル・ロック」に変わった。
まったく、シンボルちゃん様々だぜ?吹き出してしまう。タンジールに隠棲したゲイの作家の本を探している自分が馬鹿馬鹿しくなってしまった。さすが辰っちゃんだ。

なあシンボルちゃん、がんばってくれよ。頑張って、頑張って、頑張っておくんなよ?
辰っちゃんのシンボルは、そりゃあもう頑張ったもんなぁ。