レスラー

日比谷のTOHOシネマズ シャンテにて、ダーレン・アロノフスキー監督『レスラー』を観る。
劇場を探していたら、なんだ日比谷シャンテシネじゃないか。名前変わったのか。ここで映画観るの何年ぶりだろう。以前はよく来てたよな。『トト・ザ・ヒーロー』、『愛・アマチュア』、『暗殺のオペラ』のリバイバルPFFフェスティバル。まぁ、昔話は置いといて。
事前に聞いてはいたけれど、本当にドキュメンタリー映画のよう。最初は手持ちのカメラがミッキー・ロークの背中を追いかけるだけ。じらしてじらして、やっと眠りに就く直前の彼の顔を映す。もちろんノーメイクの傷だらけの顔。この時の表情が既に映画を物語ってるんだねぇ。ちなみに、都合2度ほどミッキーのお尻が映りますが、もうそこに色気を感じる女性はいないだろうな。そして、マリサ・トメイの演技もよかった。
ここんとこ、映画の感想が饒舌になってきたので、このへんで止めとく。