トゥルットゥットゥットゥン♪トゥルットゥットゥットゥン♪

「みなさん、こんにちは。3分クッキン!のお時間です。先生、今日のお料理はなんでしょうか?」
「はい、今日は豚バラとホウレン草を使って、めんどくせぇからレンジで、チンッ!と一品作っちまいましょう」
「材料は何を用意いたしましょう?」
「こちらに、豚肉100g、ホウレン草を4把用意いたしました。でも使いません」
「といいますと?あと、先生…チャックが開いてますけど…」
「おい、スティーブ!ジムシーの飼い豚つれて来いよ!ほぉら、こいつが『うまそう』です。どうです?うまそうでしょう?」
「あら、かわいいですわね。…あの先生…お酒臭いんですけど…」
「今日は豪華ですよぉ。ジェラール・ドパルデュー氏にもご登場ねがいます。拍手でお迎えください!」
「まぁ!」
「やぁ、ジェラール!ひさしぶりだね!早速だけれど、この子豚を捌いちまってくれ」
「…あぁ、みなさん。そうでしょう…胸が痛むでしょう。ここは見なくって結構。せめて腹に入ってちまうまではね。おぉっと、ジェラール!さすがに早いね!アニータがいつも言ってるよ『パパは上手なんだって』ね」
「スティーブ!生卵!」
「次に飢えさせたロッキー・バルボアを用意します。こいつに生卵を飲ませて肉を叩かせます!さぁ、イタリアの種馬!パンチを繰り出せ!何をひるんでる!相手は死んだ子豚だぞ」
「さ!この状態でロッキーと、かつて『うまそう』という名前を持っていた肉を保冷室に移しましょう」
「1週間ほど置いたものが、(ry