無伴奏ソナタ

 近所の古書店で、オースン・スコット・カードの『ソングマスター』を発見した。買おうと思って手に取ったが、少し考えてみて、これ持ってるんじゃないか?という疑念に駆られて思いとどまった。もはや本棚が目茶目茶な状態になっていて、手放した覚えの無い本が見つからなかったり、読んでないと思って買った本が既に本棚に並んでいたりと、まぁ活字の虫だったら、誰でもこんな経験はあることだよね。
 で、オースン・スコット・カードで思い出したんだけれど、『無伴奏ソナタ 』が見つからないんだよなぁ。絶対に手放してはいないはずなのに、見つからない本って一体何処に行ってしまうんだろう。